9/6(水)、瀬谷区内施設関係者ネットワーク会議にて、
カムオン・シェシェの活動についてお話する機会をいただきました。
地区センターや、地域ケアプラザ、コミュニティ・スクールなど、瀬谷区内の様々な施設のスタッフさんが参加している会議です。
事前に、各施設に「外国人にまつわるエピソード」についてアンケートを取っていただいていたのですが、意外にも外国人のみなさんは施設や窓口で「出会って」いるケースが多かったです。英語や身振り手振りでやり取りをされたり、掲示物等にルビを振るなど工夫をされている施設もありましたが、大半は言葉のコミュニケーションの面で困ったとのコメントが多かったです。また、地域の学習支援の場に外国ルーツのお子さんが参加されるケースなどもあるとのことで、外国人との交流や支援について課題に感じられているようでした。
後半のグループワークでは、それぞれの施設等で、多文化共生を進めていくために何ができるかということが話し合われ、「言葉に頼らないコミュニケーションのできるイベント開催(スポーツやゲームなど)」や、「母国の文化などを教えてもらうイベントの開催(例えば料理教室)」など、積極的な意見交換がされており、とっても心強く感じたひと時でした。
この会議の事務局をされている、瀬谷区区民活動センターさん、このような機会を与えていただき、ありがとうございました。
これから瀬谷の多文化共生が進んでいくと思うと、本当に心強い限りです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。