9/23(土・祝)は、
湘南やさしい日本語プロジェクトの 井上恵さんを講師にお招きした、
「やさしい日本語」講座 を 開催しました。
市内、県内、なんと都内からも、、、7組の参加となりました。
言葉のわからない国で困ったときの 疑似体験をしたり、
「日本語」を「やさしい日本語」に するときのコツなど、
じっくり丁寧に、楽しく学ぶことができました。
中国出身の 林の体験談なども 聞きながら思うことは、
「日本語って難しい…!」ということ。
そして、日本で暮らす外国人の方たちの 大変さも 想像することができました。
漢字が読めない 小さな子どもや 知的障害のある方にも、
「やさしい日本語」という考え方が とても「やさしい」と知ることもできました。
自動翻訳などで、日本語を 多言語に翻訳するときにも、
「やさしい日本語」にしてからだと、スムーズなことも 多いようです。
難しいことは さておき、
とにかく「相手に伝わることが大事」だということ。
私たちも これからの活動に 活かしていこうと 思います。
講座終了後は、1時間ほどお昼ご飯を食べながら 交流タイム。
参加者の皆さんの それぞれの生活や活動の場の お話をしました。
「語らいカード」というカードゲームで 日本語を「やさしい日本語」にする 練習もしました。
とても 楽しい時間でした。
みなさん ありがとうございました。
さて、9/23は「手話言語の国際デー」なのだそうです。
(手話と、やさしい日本語も、とても関係が深そうですね…!)
講師の井上さんが イメージカラーの「青」を身に着けてこられると聞いたので、
参加者にも お声がけをしました。
それぞれ「青い」なにかを 身に着けたり、持参したりしました。
ちょっとした 試みでしたが、一体感を 感じられてよかったです。
やさしい日本語が、広まっていきますように。
この講座は、パルシステム神奈川市民活動応援プログラム支援金にて開催しています。
会場は、NPO法人まんまの1階 シェアスペース@eru.(アエル)を 利用しています。