9/24(火)、瀬谷区地域子育て支援拠点にこてらすにて開催された WorldFamilyDay「横浜の子育てを話そう」には、11名の親子が 参加してくれました。
外国にルーツのある親子は9組。5つの国につながる家族でした。
日本人のママがこの企画を知り、外国出身のママに声をかけてくれて、一緒に きてくれた方もいました。
●自分の気持ちに近い「葉っぱのカード」を選んで、話す。
「みんなで話そう!横浜での子育てワイワイ会議実行委員会」が作成した、「葉っぱのカード(やさしい日本語版/英語版)」に書かれた「子育てに関する100の声」から、自分の気持ちに近いものや、気になるカードを選んでもらい、それについてみんなで話すというグループトークでした。
基本的には、日本語での進行となりましたが、同じ国の出身のママ同士でフォローしあったり、参加者がお話してくれたことを ファシリテーターが聞き、ふせんに書き出すサポートなどをしながら、意見を出しあいました。
英語通訳が必要なグループには、企画運営とファシリテーターとして参加協力してくださったNPO法人Sharing Caring Cultureの三坂さんが、通訳をしてくださり、ふせんへの書き出しも 英語でサポートをしていただきました。
みなさん たくさんお話をされていました。
それぞれのテーブルには みなさんの意見が書かれたメモで いっぱいになりました。
●感想のトークタイム
「もっと話したい、時間が足りない」と言ってくれた方が多く、あるママは「自分がいつも思っていることを、言葉に出して表現することができたことが、とても楽しかった」と感想を言ってくれました。
また、「同じ出身国の人が、近くに住んでいることを知らなくて、今日、出会えたよかった」と言ってくれた方もいました。
「このような企画をまたやってほしい」との声もありました。
●今後の展開
みなさんからいただいた意見や要望、感想などは、後日改めてまとめ、横浜市や区役所に伝える予定です。
瀬谷区地域子育て支援拠点にこてらすにも外国ルーツの利用者が増えてきているそうです。
日本人も、外国人も地域で安心して子育てができるよう、カムオン・シェシェも協力しながら、交流の場作りや情報発信などを行っていきたいと思っています。