12/17に、瀬谷区役所職員さん向けの「人権啓発研修」に呼んでいただき、代表の林と二人で「外国人の人権」をテーマに、お話をする機会をいただきました。
まず最初に「想像してみてください。みなさんがもし、言葉も文化も違う国で生活することになったら、どんなことに困ると思いますか?」という問いかけからスタートしました。
- 横浜市及び瀬谷区に住んでいる外国人人口と、地域の現状。
- 中国出身の林やその友人、ほかの外国人メンバーが日本で「差別された」と感じたことや、日常生活、また東日本大震災の時に情報がなく困ったことなど、当事者の経験談。
- 言葉や文化が違い、正確な情報が届かないことは、「健康に生きる権利」や「教育を受ける権利」などを侵害する恐れがあること。
- アンコンシャスバイアス(無意識の差別)を自覚する必要性や、サポートが必要な人(外国人)に必要なサポートをすることは「公平」であること。
- やさしい日本語やユニバーサルフォント、多言語情報の活用方法など。
- 在留資格の不安定さから生活困難に直面する人もいるということ。
- なにより外国人はすでに共に暮らす「隣人」であること
などを、お話させていただきました。
講座開催後、参加のみなさんのアンケートも共有していただきました。
- 情報格差や無意識の偏見に気づいた
- 情報が均等にいきわたらないことが人権侵害につながると改めて感じた
- やさしい日本語を意識したい
- 外国人当事者の体験談や意見を聞くことが対応の改善につながると感じた
など、気づきや今後の業務に活かしたいとのコメントも多く、大変うれしく思いました。
瀬谷区の研修担当者様、この度は、区役所職員のみなさんに外国人支援や多文化共生についてのお話をさせていただく機会をいただきありがとうございました。
これからも外国人人口は増えていくと思いますし、すでに多くの在日外国人は日本で働き、経済を回しています。多様性を受け入れ、人権を尊重することは「特別な対応」ではありません。外国人も日本人も同じように安心して暮らせる瀬谷に、社会になるために、これからもよろしくお願いします。


